自社アパレルブランドを展開しており、シーズン毎にデザインしたアパレル商品を販売し、ある程度まとまってのご注文は別注分として海外で生産時に別枠で対応するが基本は自社フリー在庫として生産しそれを販売して行くスタイルで展開しているためブランドネームや品質ネーム・下げ札の付け替えが頻繁に発生し、その都度様々な加工所に連絡を行いキャパの確認と商品の移動・納品スケジュールなどを調整していました。
しかし、トミーズコーポレーションのワンストップ物流サービスを活用し、加工と発送を一元化することで、リードタイムの短縮と運送費の削減を実現しました。
また、複数の拠点での業務指示が1か所に集約されたことで（以前の物流管理体制：加工所5か所・物流倉庫・量販発送代行倉庫など約7か所）
効率的な運用が可能となり、余分な業務が無くなりました。

自社アパレルブランドを卸や量販店に向けて販売を行う商売を専門に20年以上
続けてきたのでBtoBに関する知識はそれなりに有していますがBtoB顧客の新規開拓はもちろんですが
更に販路を拡大するためには会社のEC化が不可欠でした。
しかし、BtoBばかりを専門に行ってきているのでモノづくりはプロですが
販売（EC販売）に関しては全く知識のない状態でした。
この課題を解決するために、トミーズコーポレーションのワンストップ物流サービスの通販物流サービスと商品撮影サービスを
利用し様々なECに関する知識でサポートをして頂けたことで見事にECでの販路拡大に成功しました。
スーパーデリバリーでの販売をスタートし、自社の公式ECサイトも立ち上げました。
これが現在、主要な売上の柱の1つとなっています。

もう1つのポイントがシステムの対応力が優れている点です。
トミーズコーポレーションでは自社SEの方が在籍されており、様々な量販店に向けての
発送代行業務に実績があります。仕様が変更となる際などもスムーズに対応してくれます。
量販店のWEBEDIや流通BMSとの連動を初め、メインの基幹システムと
トミーズコーポレーションの在庫管理システム【BEELOGI】と連動により、
加工指示など全てのデータのやり取りが可能となりました。
この結果、オペレーション業務が大幅に削減され、業務指示も一元化され、運用が大変スムーズになりました。