難易度が高いとされるアパレル業界の物流業務は、
アパレル物流28年の実績がある
トミーズコーポレーションにお任せください。
トミーズコーポレーションは大阪泉大津にて事業をスタートし、アパレル製品を中心に28年間物流サービスをご提供させて頂いております。アパレル製品・ファッション製品の検品や検針検査などの加工業務・大手量販店に向けての発送代行業務を主として行い、加えて通販物流業務も行っており商品の検品・加工からBtoB向けの発送、BtoC向けの発送までの業務を一気通貫で行う事が可能です。
アパレル業界における
物流の重要性とは
衣食住のライフサイクルのなかで、もっともめまぐるしく変化するのが衣服です。 気候が変われば衣服が変わり、時間が経つにつれ変化する流行によってお客様の興味が移っていくのも早い業界、それがアパレルであるとトミーズコーポレーションは考えております。
トレンドの変化が激しいアパレル業界では、売れ筋の商品が倉庫から品切れになることを防ぎ、お客様が求めるものをより早くお届けすることが物流倉庫・発送代行をご提供する当社の役目でございます。当社では、アパレル・ファッションの物流に特化した28年の経験を元にしたノウハウと専門知識を持ったスタッフが、より良い効率と正確性でお力添えをさせて頂きます。
アパレル物流が難しいとされる
3つの理由
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1多品種・小ロット・季節波動
アパレル物流は一般的な商材の物流と違い、取り扱いが難しいとされています。その理由に挙げられる一つ目の要因が「多品種」であることです。アパレルは一つの商品を見ても、色やサイズ展開が豊富なためどうしてもSKU数が多くなります。そのため、倉庫スタッフが目的の商品をピッキングする際に他の商品と間違えてピッキングしてしまう可能性が高く、誤出荷が発生しやすい商材であります。
多品種に加えてアパレル製品は「小ロット」であることも難しいとされる要因です。上記に述べたように商品の種類が多いため、どうしても一つあたりの在庫数が少なくなります。そのため、倉庫での保管方法が難しくなり、しっかりとしたノウハウがないと保管効率が悪くなってしまい、無駄なスペースが発生してしまいます。
季節により商品の大きさが大きく異なり物量のコントロールが難しい点も倉庫レイアウトを組むうえで頭を悩ませる要因の一つです。 -
2物流加工
アパレル物流には「物流加工」も必要とされます。アパレルは当然ながら衣服がメインになるため、商品が消費者の肌に触れることになります。もし万が一、生産過程の中で混入した針に気づかずに出荷してしまったら、大変大きな問題に発展してしまいます。それを未然に防ぐためにも検品や検針、X線検査が必要になります。また、それ以外にもアパレル特有の流通加工作業が必要になります。タグ付けやネームの付け替え、縫製不良や編み不良商品の補修作業などが必要な場合もあります。
物流加工機能を有していない場合にはもし万が一商品に何らかの不良が見つかった場合、検査や検品・補修などが対応可能な加工所・作業所に商品を移動し対処を行う必要性が出てきてしまいこれには輸送コストが発生するほか移動の行き帰りにも日数を要し最低でも2日間はロスが生じます。 -
3システム
アパレル業界における物流システムは重要な役割を果たしています。特に大手メーカーは全国の店舗に商品を納品する必要があります。商品の仕分けや検品など、複数の段階を経て運び込まれます。通販サイトの普及により、アパレル物流のビジネスモデルも変化しています。
多品種小ロットである事に加え複数の納品先に対してのアプローチが必要なアパレル業界の発送を行うには様々なシステムとの連動が必要不可欠でシステムに対する知識が乏しい場合にはこれらの対応がアナログ的な運用となってしまい納品管理に思わぬ時間、事務コストが掛かってしまいます。
また、アナログ的な運用は、商品供給側(物流管理側)だけでは無く、店舗運用もアナログ的な運用となってしまっているため、アパレル業界では、システムを取り入れて改善を進めている企業は増えてきております。
トミーズコーポレーションの
アパレル物流の強み
トミーズコーポレーションはアパレル物流に28年の実績がある物流会社です。「多品種・小ロット」「季節性」「物流加工」「商品発送」の面で他の物流会社に負けないサポート力がある為、貴社のアパレル事業を成功に導ける自信があります。
多品種・小ロットの
商品管理はお任せください
での在庫管理
アパレルは商品数はもちろん、カラーやサイズといったバリエーションが多い商材です。
そのため、SKUと呼ばれる最小単位で管理する必要があり、在庫管理の難易度が高いと言えます。
SKU単位で正しく在庫管理が出来ていないと、出荷の際に間違った商品をピッキングしてしまう可能性があり、誤出荷が生まれる原因となります。トミーズコーポレーションではバーコードスキャンによる物流システムを導入し、商材に合わせた適正なロケーション管理を行うことで、例え多品種なアパレルの場合でも、正確かつスピーディーに倉庫作業を行うことが可能です。
また小ロットの場合でも対応します。最適な保管方法を選定することで、お客様にご負担頂く物流コストを削減することが可能です。
多季節性・保管方法も
アパレル物流に特化した倉庫
トミーズコーポレーションでは、季節ごとに適した保管スペース・保管方法をご提供致します。
突発的な在庫増加にも複数の倉庫で対応致します。
例えば、春夏ではシャツやブラウスなど軽衣料が中心になりますが、秋冬ではコートやダウンなどの重衣料の比率が上がります。当然、秋冬の商品の方が体積は増します。そのため、同じ在庫数でも春夏と秋冬では、保管するために必要なスペースは異なります。
不良商品を未然に防ぐ
物流加工
トミーズコーポレーションでは倉庫内に物流加工専門の作業所を併設しております。
いざという時のイレギュラー対応にも即座に対応致します。
このように、アパレルに特化した専門性の高い物流サービスのご提案が可能です。
アパレルは検品や検針・X線検査、ネームやタグの付け替え、プレスなどの補修等、様々な流通加工を通して市場に流通しています。特に海外で生産されたアパレル製品は検品の品質が低い場合もあり、後々日本に輸入した衣料品から針が見つかることも珍しくありません。そうなると消費者や取引先からクレームが入り、場合によっては一発で営業停止や取引先から契約解除を迫られることも考えられます。徹底的にリスクを回避するためにもアパレルには流通加工が必要不可欠です。
アパレル業界の多彩な
システム連携に対応
システムとの連携実績
トミーズコーポレーションでは大小様々な量販店の受発注システムに対応しており、
流通BMS・WEB-EDIなどでのデータ受信からPD・値札発行まで全て一貫してお任せ下さい。
トミーズコーポレーションでは量販店向け受発注管理システム”i-Linkage”とメインWMS”BEELOGI”をかけ合わせて様々な出荷先に対応可能で実績も豊富です。アパレル系の大小量販店はもちろん、近年ではアパレル製品も総合型スーパーで販売されている事も多く、トライアルカンパニーなどの総合スーパーやホームセンター・ドラッグストアにも進出しております。弊社ではホームセンターやドラッグストア系にも豊富な実績がありますので新規取引先(納品先)でシステムや物流発送業務にお困りの際にはご相談ください。
事業に活かせる
ビッグデータの収集が可能
劇的に改善する仕組み
トミーズコーポレーションでは店舗在庫管理 (在庫一元管理)・販売戦略情報の収集アプリ
”JAN8”のご提案も行っておりこちらの導入により
アパレル在庫の有効活用・生産から販売にまで生かせるビッグデータの収集が可能となります。
JAN8では接客した販売員さんがお客様との会話を簡単に選択するだけで情報を投稿出来、全リアル店舗から得られる情報をデータ化し、国籍(インバウンド対策)や年齢(出店戦略、商品企画、広告戦略)・来店動機(広告戦略)・来店頻度(商品デリバリー、商品企画)・滞在時間(VMD)・体型(商品開発)を入力してリアル店舗から得られる情報をすべてデータ化する事が可能です。 JAN8にはその他にも様々な機能が備わっており、全店舗の在庫をデータ共有する事でWEB接客を可能とし店頭に無い商品(EC・多店舗在庫)も店頭で販売する事が可能となり、販売につながった場合には在庫移動などの処理をアプリ上で行う事が可能となります。 これにより全店舗の在庫連動が行え、店頭の在庫も連動可能な在庫一元管理を行う事が可能となります。
アパレル以外の商材にも対応可能
難しいとされるアパレル物流のプロである事で
アパレルで培ったノウハウを基に
アパレル以外にも様々な商材のデリバリーサービスを
展開させて頂いております。
トミーズコーポレーションの
主要サービス
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通販物流サービス
ネットショップを運営されているお客様にご提供しておりますEC発送代行サービスです。ECに特化した最新の在庫管理システムであるクラウドWMS「BEELOGI(ビーロジ)」を導入していることから、誤出荷を未然に防ぎます。
詳しくはこちら -
発送代行サービス
小売店様の場合は自社店舗への振り分け出荷を代行させて頂きます。卸業を営んでいる会社様に関しては納品先への出荷を代行させて頂きます。特に弊社では量販店様向けの出荷代行に多くの実績がございます。
詳しくはこちら -
アパレル物流
難易度が高いとされるアパレル物流に特化した物流サービスをご提供致します。衣服やファッションアイテムの輸送、保管、在庫管理、配送などのアパレル物流特有の課題も解決することが出来ます。
詳しくはこちら -
まずは現状の物流内容をご相談ください。
物流現場を熟知した営業マンが
現状の物流を様々な角度から分析し、
拠点集約〜システムの連動をご提案させて頂きます。
集約までのスケジュールに関しましても
閑散期(例:1月〜2月、7月〜8月など)を変換期に当て込み、移管コストを低減させたご提案をさせて頂きます。