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公開日: 2021/11/01
更新日: 2026/08/21

物流アウトソーシングとは?メリット・デメリットや費用相場、自社物流との違いを解説

カテゴリ:物流業務について

物販ビジネスにおける物流の重要性は年々高まっており、特に成長を続けるEC市場では、迅速かつ正確な配送がサービス品質を左右します。しかし、売上が伸びている企業でも、物流体制が追いつかない課題を抱えることは少なくありません。その解決策として、物流のアウトソーシングを検討する企業が増えています。

本記事では、物流業務の外部委託を考えている経営者の方に向けて、アウトソーシングのメリットや選定時のポイントをご紹介します。単なる業務委託にとどまらず、競争力や顧客満足度の向上にもつながる物流戦略について、成功のコツを解説します。

物流アウトソーシングとは?

物流アウトソーシングとは、商品の入荷や保管、在庫管理、ピッキング、梱包、出荷といった物流業務を、物流会社などの外部企業に委託することです。

ネットショップを始めたばかりの頃は、社内の空いているスペースに商品を置き、注文が入るたびに自分たちで梱包して発送する方法でも十分に対応できます。ところが、注文数や取扱商品が増えてくると、状況は少しずつ変わってきます。気がつけば、午前中は送り状の発行、午後は商品のピッキングと梱包。販促企画や商品開発を進めたいのに、毎日の出荷作業だけで時間がなくなってしまう。物流のご相談を受けていると、この段階でアウトソーシングを検討される企業は少なくありません。

ただし、物流アウトソーシングは、単に商品を倉庫へ預ければ完了するサービスではありません。どのタイミングで出荷指示を送るのか、在庫情報をどのように共有するのか、返品や急な注文変更にどう対応するのか。こうした運用ルールを物流会社と一緒に決めていく必要があります。実際に運用を始めてみると、梱包や発送の手間が減ること以上に、「在庫数が把握しやすくなった」「出荷の締め時間が明確になった」といった、業務全体の整理につながるケースもあります。一方で、細かな条件を決めないまま委託すると、認識のズレが起こりやすいのも事実です。

物流アウトソーシングを検討する際は、「どの作業を任せるか」だけでなく、「自社に残す業務は何か」まで整理しておくことが大切です。

物流アウトソーシングと自社物流の違い

物流体制を見直す際に、まず整理しておきたいのが「物流アウトソーシング」と「自社物流」の違いです。どちらが適しているかは、出荷量、商材、社内体制、今後の事業方針によって変わります。まずは両者の特徴を比較し、自社に合った運営方法を判断することが重要です。

比較項目 物流アウトソーシング 自社物流
運営主体 外部の物流会社・発送代行会社・3PLが担当 自社で保管・出荷・配送管理を行う
向いている企業 出荷量が増え、販促や商品企画に集中したい企業 小規模運営や、細かな判断を社内で完結したい企業
メリット 物流品質の向上、コスト最適化、波動対応しやすい 柔軟な判断がしやすく、社内にノウハウが蓄積しやすい
注意点 イレギュラー対応や社内知見の蓄積に工夫が必要 人員確保、保管スペース、システム整備の負担が大きい

なお、物流アウトソーシングの中には、倉庫や輸送手段を持たず、管理ノウハウのみを提供する「ノンアセット型3PL」もあります。委託先を選ぶ際は、実運用を担う会社なのか、管理を中心に担う会社なのかも確認しておくと安心です。

物流アウトソーシングの役割とは

物流センターの業務

業務 内容 ポイント
入荷・入庫・棚入れ 入荷した商品を検品し、倉庫内へ搬入して保管場所へ格納する工程 バーコード検品やWMS連携で初期精度を高めやすい
検品・セット組 不良確認、ギフトセット、同梱物封入などの流通加工 品質維持と販促施策の実行精度に直結する
在庫管理 数量・保管場所・品質を維持しながら出荷しやすい状態を保つ ロケーション管理とWMS運用の質が重要
帳票発行 ピッキングリスト、納品書、送り状などを発行する 誤出荷防止とペーパーレス化の起点になる
ピッキング・梱包 出荷指示に沿って商品を集め、適切な資材で梱包する 出荷精度、資材コスト、荷傷み防止に影響する
出荷 検品後に運送会社へ引き渡し、配送手配を行う 配送品質とリードタイム、運賃条件に差が出やすい
返品処理 返品商品の受付、状態確認、再販可否判断、在庫戻し 在庫精度と再販率に関わる
棚卸 実在庫と帳簿在庫の差異を確認する 物流品質の基礎指標になる

物流アウトソーシングでは、入荷から保管、出荷準備まで幅広い工程を委託できます。中でも、物流品質や出荷スピードに直結しやすいのが「入荷・入庫・棚入れ」「在庫管理」「ピッキング・梱包」です。ここでは、実務上とくに重要な3つの工程に絞って解説します。

入荷・入庫・棚入れ

クロスドッキング

入荷・入庫・棚入れは、商品が物流センターに到着してから、出荷できる状態で保管されるまでの最初の工程です。ここで数量違いや破損を見落とすと、その後の在庫管理や出荷にも影響が出るため、物流全体の品質を左右する重要な工程といえます。

実務では、入荷時に商品の数量や状態を確認し、倉庫内へ搬入したうえで、所定の保管場所へ格納します。多くの物流会社では、バーコード検品とWMS(倉庫管理システム)を組み合わせることで、作業の正確性と記録の一元管理を行っています。

また、コンテナ荷下ろしや大量入荷への対応が必要な場合は、設備や人員体制を持つ物流会社へ委託することで、自社負担を抑えながら安定した受け入れ体制を構築しやすくなります。

在庫管理

棚入れ

在庫管理は、入荷した商品を適切に保管し、必要なタイミングで正確に出荷できる状態を維持する業務です。単に商品を置いておくだけではなく、数量・保管場所・品質の3つを継続的に管理する必要があります。

たとえば、食品や温度管理が必要な商材では、冷蔵・冷凍設備や衛生管理体制が求められます。アパレルや雑貨でも、ロケーション管理が曖昧だとピッキングミスや出荷遅延につながるため、WMSとハンディーターミナルを活用した正確な運用が重要です。

在庫管理の精度が高い物流会社を選ぶことで、欠品や過剰在庫、誤出荷のリスクを抑えやすくなり、販売機会の損失防止にもつながります。

ピッキング・梱包

バーコード管理

ピッキングは、出荷指示に基づいて必要な商品を集める工程で、梱包はその商品を安全に届けるために箱詰めする工程です。どちらも出荷品質に直結するため、物流アウトソーシングの中でも特に重要な役割を担います。

ピッキングでは、バーコードスキャンやロケーション管理によって、商品違いや数量違いを防ぎます。梱包では、商品サイズや配送方法に応じて適切な資材を選び、破損や荷崩れを防ぎながら発送できる状態に整えます。

また、物流会社によっては、ギフトラッピング、のし対応、チラシ封入などの流通加工にも対応しています。こうした付帯作業まで一括で任せられると、出荷業務の効率化だけでなく、顧客満足度の向上にもつながります。

物流アウトソーシングの種類

物流アウトソーシングといっても、すべての物流業務をまとめて委託するとは限りません。保管だけを任せる企業もあれば、受注後の出荷作業を一括して任せる企業もあります。どの方法が適しているかは、出荷件数だけでなく、取扱商品、社内の人員、システム環境、イレギュラー対応の多さによって変わります。大きく分けると、次の3つの形があります。

一部の物流業務を委託する

保管、検品、梱包、発送など、負担が大きくなっている工程だけを外部に委託する方法です。たとえば、商品の保管場所が足りない場合は倉庫保管を中心に依頼し、繁忙期の出荷作業が追いつかない場合は、ピッキングや梱包を委託します。現在の社内運用を大きく変えずに始めやすいため、初めて物流アウトソーシングを利用する企業にも取り入れやすい方法です。一方で、自社と物流会社の作業範囲が分かれるため、「どこまでが自社の担当なのか」が曖昧になると、確認やデータの受け渡しに手間がかかります。部分的に任せる場合ほど、業務の境界をはっきりさせておく必要があります。

物流業務を一括して委託する

商品の入荷から保管、在庫管理、ピッキング、梱包、出荷、返品処理まで、物流に関する一連の業務をまとめて委託する方法です。EC事業では、受注データの取り込みや送り状の発行、ギフト対応、同梱物の封入などを含めて依頼するケースもあります。社内で出荷作業を抱えなくてよくなるため、商品企画や販売促進、お客様対応など、本来力を入れたい業務に時間を使いやすくなります。その反面、委託する範囲が広いほど、物流会社との連携は重要になります。出荷ルールや在庫データの管理方法、トラブル発生時の連絡手順まで、稼働前に細かく確認しておかなければなりません。

3PLとして物流全体を委託する

3PLは「サードパーティー・ロジスティクス」の略称で、物流作業を任せるだけでなく、物流体制の設計や改善まで物流会社に依頼する方法です。倉庫内の作業方法、在庫の置き方、配送会社の選定、物流コストの分析などを含め、物流全体を見直していきます。単純な発送代行よりも、物流会社が運営に深く関わる点が特徴です。物流拠点が複数ある場合や、BtoBとBtoCの出荷をまとめたい場合、今後さらに出荷量が増える見込みがある場合などは、3PLを検討する価値があります。ただし、すべての企業に大規模な仕組みが必要なわけではありません。部分委託、一括委託、3PLのどれが優れているという話ではなく、自社が困っている工程に合っているかどうかが重要です。最初は出荷作業だけを任せ、事業の成長に合わせて委託範囲を広げていく方法も、現実的な選択肢です。

物流アウトソーシングのメリット・デメリット

3PLのメリット・デメリット
それでは、物流をアウトソーシングすることで、生まれるメリットとデメリットを紹介します。

メリット デメリット
商品企画や販促活動に専念しやすい イレギュラー対応の自由度が下がる場合がある
人件費・設備費・運用負担を最適化しやすい 自社に物流ノウハウが蓄積しにくい
物流品質や出荷精度の改善が期待できる 委託先の選定を誤ると切替負荷が大きい
繁忙期や波動への対応力を持ちやすい 運用ルールの事前整理が甘いとトラブルになりやすい

物流アウトソーシングを検討するタイミング

物流アウトソーシングのタイミング
それでは、物流アウトソーシング(業務委託)はいつのタイミングで検討すれば良いでしょうか?多くの企業が以下のタイミングで検討しています。

フェーズ 目安期間 主な内容
検討開始 出荷増・在庫増・成長見込みが出た時 自社物流の限界確認、委託条件整理
比較・選定 2〜3ヶ月 見積取得、実績確認、倉庫見学、委託範囲の確認
契約後の準備 数週間〜1ヶ月超 WMS連携、運送会社調整、運用ルール確定、在庫移管
稼働開始 繁忙期前の開始が理想 テスト出荷、本番切替、初期トラブル対応

物流アウトソーシングを検討するべきかどうかは、出荷量と運用負荷のバランスで判断することが重要です。出荷件数がまだ少なく、急ぎの個別対応が多い段階では、自社物流の方が動きやすい場合があります。反対に、出荷数や在庫が増え、人手不足によって現場負荷が高まっている場合は、アウトソーシングを検討しやすいタイミングといえます。

物流会社選びのコツは「実績」を確認すること

実績
価格だけで選ぶのは危険です。実績を見る際は、取扱商材だけでなく、保管・出荷・返品など、どの工程まで対応しているかも確認しましょう。また、切り替え時の調整項目まで説明できる会社は、委託後のミスマッチを防ぎやすくなります。商材や取引形態に応じた対応実績があるかを必ず確認することが重要です。

商材の実績

まずは商材です。商材次第で作業内容がガラっと変わります。その中でも特に在庫管理は影響が大きいです。ここでは商材ごとに、どんな物流施設が必要か記載します。

商材 確認したい対応実績・設備
アパレル 棚保管、ケース保管、ハンガー保管、アパレル流通加工
食品 冷蔵・冷凍設備、温度管理、衛生管理体制
化粧品 化粧品製造許可の有無
医療機器 高度管理医療機器等販売業貸与業許可の有無
医薬品・医薬部外品 医薬品製造業許可、医薬部外品製造業許可の有無

EC物流の実績

ECはWMS連携・流通加工・スピード出荷が必須。
ギフト対応やのし対応など、細かいニーズに対応できる体制があるかが重要です。

BtoB、BtoCの実績

両者では保管・出荷方法が大きく異なります。
両方対応できる会社なら将来の事業展開にも対応可能で、在庫の一元管理による効率化も期待できます。

見積もりは金額だけで比較しない

見積もりでは、保管料や出荷料だけでなく、検品、同梱、返品対応、流通加工、システム連携など、どこまでの費用が含まれているかを確認する必要があります。見た目の金額が安くても、必要な作業が別料金になっていれば、結果的に想定よりコストが上がることがあります。金額の安さだけでなく、自社の運用条件に合っているかという視点で比較することが大切です。

物流のアウトソーシングのスケジュールの組み方

物流のアウトソーシングは企業にとって大きな決断です。急ぎすぎると、相性の悪い物流会社を選んでしまい、出荷停止などの重大トラブルにつながる恐れもあります。失敗を防ぐには、余裕のあるスケジュール設計が不可欠です。

2026年版 アパレル販促 × 物流アウトソーシングカレンダー

アパレルの販促計画と、物流会社の見直し・委託準備の目安を年間で整理したカレンダーです。

月をタップ、または左右にスワイプしてご覧ください。

1月

主な行事・商戦
初売り、冬物セール
提案
梅春物
実売
冬物
売り切り
冬物
物流の動き
物流会社決定(打ち合わせ)

2月

主な行事・商戦
バレンタイン、春物立ち上がり
提案
梅春物
実売
梅春物
売り切り
冬物
物流の動き
引っ越し完了

3月

主な行事・商戦
卒業・送別、新生活準備
提案
春物
実売
梅春物
売り切り
梅春物
物流の動き
アウトソーシング(乗り換え)検討

4月

主な行事・商戦
入学・入社、GW需要
提案
春物
実売
春物
売り切り
春物
物流の動き
アウトソーシング(乗り換え)検討

5月

主な行事・商戦
母の日、初夏商材
提案
初夏物
実売
春物
売り切り
春物
物流の動き
物流会社選定

6月

主な行事・商戦
父の日、梅雨対策
提案
初夏物
実売
初夏物
売り切り
初夏物
物流の動き
物流会社決定(打ち合わせ)

7月

主な行事・商戦
夏セール、盛夏商材
提案
盛夏物
実売
盛夏物
売り切り
初夏物
物流の動き
物流会社決定(打ち合わせ)

8月

主な行事・商戦
お盆、晩夏商材
提案
晩夏物
実売
晩夏物
売り切り
盛夏物
物流の動き
引っ越し完了

9月

主な行事・商戦
敬老の日、秋物本番
提案
初秋物
実売
初秋物
売り切り
晩夏物
物流の動き
アウトソーシング(乗り換え)検討

10月

主な行事・商戦
衣替え、ハロウィン
提案
秋物
実売
秋物
売り切り
初秋物
物流の動き
アウトソーシング(乗り換え)検討

11月

主な行事・商戦
ブラックフライデー、防寒商材
提案
秋物
実売
秋物
売り切り
秋物
物流の動き
物流会社選定

12月

主な行事・商戦
クリスマス、年末商戦
提案
冬物
実売
冬物
売り切り
冬物
物流の動き
物流会社決定(打ち合わせ)

アウトソーシング検討~契約までに必要な期間

複数の物流会社から見積もりを取り、サービス内容や実績を比較検討します。さらに、倉庫見学なども含めると2〜3ヶ月が目安となります。

契約~稼働までに必要な期間

委託が決まったら、以下の詳細な調整が必要になります

・WMS(倉庫管理システム)とのシステム連携
・運送会社との調整(ヤマト・佐川など)
・入出荷の運用ルールの確認
・在庫移管の日程と方法の決定

特に外部システムや運送会社との調整は時間がかかるため、1〜2週間単位の余裕を持つ必要があります。BtoB出荷の場合は、値札や納品書対応などで切替に1ヶ月以上かかることもあります。

相談前に整理しておきたい項目

物流会社へ相談する前に、月間出荷件数、繁忙期の波動、SKU数、同梱物の有無、返品対応の有無などを整理しておくと、委託後の運用を具体的に検討しやすくなります。事前情報が揃っているほど、見積もりの前提条件や必要な作業範囲をすり合わせやすくなり、委託後の認識違いや運用ミスも防ぎやすくなります。

物流アウトソーシングの費用相場

物流アウトソーシングの費用は、商品の保管量や出荷件数、検品・梱包の内容によって変わります。一般的には、毎月発生する「固定費」と、入庫数や出荷件数に応じて増減する「変動費」を組み合わせた料金体系です。

料金項目 費用の目安 主な内容
基本料・システム利用料 無料~月額10万円程度 WMSの利用、在庫・出荷データの管理など
保管料 1坪あたり月額4,000円~ 坪、棚、パレット、商品体積などで計算
入庫料 1点15円~ 数量確認、入庫登録、棚入れなど
検品料・ピッキング料 各1点15円~ 商品の状態確認、出荷商品の取り出しなど
梱包料 1梱包100円~ 箱詰め、緩衝材、送り状の貼付など
配送料 宅配1件440~、ネコポス200円~ 荷物のサイズ、重量、配送地域により変動

数字だけを見ると単純に比較できそうですが、実際の見積書は会社によって項目の分け方が異なります。梱包料に資材費が含まれている会社もあれば、段ボール代や送り状発行料が別に設定されている会社もあります。また、ギフト包装、チラシ封入、ラベル貼り、返品処理、緊急出荷などは、追加料金になるのが一般的です。冷蔵・冷凍商品や大型商品、細かな検品が必要な商品も、通常より費用が高くなります。物流会社を比較するときは、各項目の単価だけでなく、自社の月間入荷数、平均在庫量、出荷件数を伝えたうえで、月額の総費用を出してもらいましょう。物流の見積もりは、安く見える項目よりも「何が料金に含まれているか」を確認する方が重要です。

※実際の料金は、商材、物量、保管方法、倉庫の地域、作業内容によって異なります。

当社での実例

物流アウトソーシングによって解決できる課題は、企業によって異なります。ここでは、当社がお手伝いした事例の中から、特徴の異なる2社をご紹介します。

繁忙期の出荷能力と在庫精度を改善した事例

レディースアパレルをBtoB・BtoCの両方で販売する企業様では、以前の委託先で繁忙期の出荷量に制限があり、希望する物量の7割程度しか対応できないことがありました。また、目視検品による納品数の過不足や、在庫差異も課題となっていました。当社では、繁忙期に近隣倉庫から人員を調整できる体制を整え、JANコードを使ったスキャン検品とWMSによる在庫管理を導入しました。その結果、希望する物量を出荷できるようになり、誤納品の減少と在庫精度の向上にもつながっています。

輸入から国内発送までを一元化した事例

レディースインナーの卸売・EC販売を行う企業様は、約8,000SKUの多品種・小ロット商品を取り扱っています。自社で物流業務を続けていましたが、事業の拡大に伴って負担が増え、通関から国内物流まで連携できる委託先を探していました。当社では提携する通関業者をご紹介し、商品の輸入から保管、BtoB・BtoCの発送までを一元化しました。さらに、サイズやカラーを一覧で管理する販売管理システムとの連携にも対応しています。物流業務を整理したことで、同社は本来の業務に集中しやすくなり、事業拡大にもつながりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?物流アウトソーシング(業務委託)の役割やメリット、物流会社選定について理解が深まったと思います。

弊社トミーズコーポレーションは様々な機能を持った物流会社です。アパレル物流30年の実績をはじめ、近年では雑貨や家具など他ジャンルの商材にも豊富な実績がございます。

また、BtoB物流とBtoC物流の両方に実績があり、在庫の一元管理が可能です。その他、ECに特化したクラウドWMS「BEELOGI」を導入しており、EC物流も30,000件/日の出荷実績がございます。

物流会社のアウトソーシングを検討されている場合は、お気軽にお問合せください。

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