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2021/04/15 カテゴリ:物流業務について

物流とは?今更聞けない常識をわかりやすく丁寧に解説します


物流とは

近年何かと話題に上がる物流ですが、そもそも物流って何?と疑問を抱かれている方も多いのではないでしょうか。ビジネスの要となる物流について正しく理解することでよりビジネスを理解することができます。そのため、本日は分かりやすく丁寧に物流について解説していきたいと思います。

物流とは何だろう?

まず始めに物流という言葉を聞いて何をイメージしますか?商品などの「モノ」を運ぶことを一般的に輸送と呼びますが、この輸送機能を物流と認識されている方も少なくはありません。しかし、輸送はあくまでも物流の機能の一つで、物流は経済活動の中で企業が生産したり販売したりする際の「モノの流れ」全域を指します。

物流という言葉の由来

現代でこそ物流という言葉が一般的に普及していますが、この言葉が使われ始めたのは実は60年も前のこと、時は1950年代までさかのぼります。1950年代と言えば日本は高度経済成長が始まった年代。当時、世界最大の経済大国であるアメリカの流通を視察した人たちが、アメリカで使用されているPhycical Distribution(フィジカルディストリビューション)という言葉を日本に持ち帰りました。その際に、Phycical Distributionは物的流通という日本語に訳されました。その後、この物的流通が普及するにつれ、段々と言葉が短くなり、やがては物流という言葉に省略されたのです。

物流と商流の違い

先ほど物流が物的流通から生まれた言葉ということを説明しましたが、物流と関係性が近い言葉に商流(商的流通)があります。英語ではCommercial distributionと訳されます。物流は流通全域の物的な側面を捉えた言葉でしたが、商流は商業的な側面を捉えた言葉です。一般的に商流はその際に発生する所有権・金銭・情報の移動を指します。言葉としての意味は違いますが、物流と商流は密接な関係にあります。

ロジスティクスとの違い

最近ではロジスティクスという言葉も広く認識されるようになりました。とはいえまだまだ物流とロジスティクスが同じ意味と解釈されてしまっているのも事実で、実はまるで違います。詳しくは「物流とロジスティクスの違いを解説します」でも紹介しておりますので、チェックしてみてください。

対象領域によって変化する物流

物流の機能と領域
物流はシーンによって特定の呼び方に変化します。例えば製造メーカーの物流を考えてみましょう。製品を製造する際には数多くの部品が必要になります。そのため、予め組立工場にその部品を集めて蓄えておくことが求められます。これを調達物流と呼びます。その後、製品が工場内で組み立てられる際に、部品や半製品が移動し管理されます。これを生産物流と呼びます。最後に完成した製品は消費者に販売するために、販売店等に移され管理されます。これを販売物流と呼びます。これら以外にも不良品や廃棄物、リサイクル物質の回収などの回収物流(静脈物流)や宅配便や引越輸送など、一般消費者を対象とした消費者物流も存在します。

6つの物流の機能と管理

さて、冒頭で輸送は物流機能の一つと説明しましたが、物流には他にもいろいろな機能があり、輸送・保管・荷役・包装・流通加工・情報といった6つの機能が存在します。

輸送

輸送とは「モノ」を物理的に移動させることです。企業が商品を顧客に届けるためにはこの輸送が必要です。輸送するための手段にもいくつかの方法があり、トラックや鉄道、船舶や航空機などがあります。運ばれる「モノ」は貨物として取り扱われ、その貨物に適した輸送手段を選択することが必要になります。

保管

物流は「モノ」の流れでありますが、常に流れているわけではありません。例えばメーカーでは商品を製造するまでにいろいろな部品を予め蓄えておくことが必要です。ネット通販では注文に応じてすぐに商品を顧客に届けるために予め一定数量の商品を倉庫に在庫として蓄えておかなければなりません。このように製品や原材料、部品等の「モノ」を一定期間にわたって備蓄しておくことを保管と呼びます。主には倉庫や物流センターで保管されます。

荷役

一般的に聞きなれない言葉がこの荷役(にやく)です。荷役とはトラックや鉄道、船舶や飛行機等の輸送手段に貨物を積み込んだり、下ろしたりすることです。貨物を輸送するのには避けて通れない重要な機能の一つですが、コストがかかる側面もあるため、近年ではパレットやコンテナを活用して合理化を図るケースが増えています。

包装

「モノ」を本来の姿のまま輸送するためには包装は欠かせません。特に荷役する際には製品を落としてしまう可能性がありますが、その衝撃で製品が壊れてしまっては物流の本来の目的を見失ってしまいます。一般的には段ボールに製品を入れて輸送されるケースが多いですが、通い箱と呼ばれるプラスチック製の容器に入れて輸送される場合もあります。

流通加工

流通加工とは製品が流通している段階で加工することを言います。物流センターでは日々、多くの流通加工が行われています。例えばアパレルを例にすると値札付けやラベル貼り、プレスやハンガーかけ等がこれに当たります。食品関連では生鮮食品の解体や小分けパック詰め、贈答品の詰めあわせなどが行われています。

情報

最後に情報です。近年の物流はこの情報なしには実現不可能です。最近では製品や原材料、部品等の「モノ」の動きは全てデータで管理されています。例えば量販店等で利用されているEDIシステム(電子データ交換システム)もこれにあたります。従来発注作業は電話やファックスで行われていましたが、やはり手間がかかりミスが発生します。その他にも物流倉庫ではWMSと呼ばれる倉庫管理システムが普及しています。「モノ」をバーコードで管理することで同じように手間を省き、ありとあらゆるミスを削減することができます。

今後求められる物流品質

さて、ここまで物流について詳しく解説しましたが、ご理解いただけましたでしょうか。しかし、物流は時代とともに目まぐるしく変化しているため、現代の物流もしっかりと理解する必要があります。近年ではEC市場が拡大傾向にあり、インターネット通販に関わる物流が活性化しています。その反面、新しい課題が生まれているのも事実で、その課題を解決しない限りはビジネスの成功は成し遂げられません。

具体的な事例を挙げると、Amazonや各種ECモール等、送料無料が当たり前の時代になりました。つまりは1点からでも商品が購入できてしまうのです。これは1点しか購入されていない商品でも倉庫から消費者に商品を届けるための物流が発生することを意味します。1点の商品を消費者に届けるために物流倉庫では1点単位でピッキングできるように、ケースではなくバラバラに棚で保管(在庫管理)する必要が出てきます。それはもちろん物流コスト上昇の原因になります。また、特に輸送部分では配送業者が消費者に商品1点だけを配送するために運送ドライバーやトラックを稼働させる必要が出てきます。こちらもまた物流コスト上昇の原因になります。

その他にも商品を消費者に届けるためのリードタイムが従来と比べて極端に短くなりました。最短当日出荷、翌日お届けといったサービスが当たり前になり、スピードも求められるようになりました。これもまた、結果的には物流コスト上昇の原因になります。土日祝含めた365日対応や24時間対応は人件費アップや光熱費アップの原因になります。

これらを背景とし、物流のコスト削減及び物流品質の向上は企業にとって最重要課題になりました。しかしながら、製造会社や販売会社ではそれらを解決するための物流周りの専門知識が不十分な場合もあり、物流コンサルティング会社や物流アウトソーシング会社に自社の物流部門を再建委託する流れにシフトしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?物流の基本を理解することはビジネスの根底を理解することにもなります。特に近年のビジネスを成り立たせる上で、自社が抱えている物流課題からは目を背けることはできないでしょう。より効率的な物流を実現するためには専門知識のある物流会社をパートナーと認識する必要があります。物流を戦略的に捉えることができれば、新しいビジネスにもチャレンジできるかもしれません。

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