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5Sはもう古い?物流倉庫が8Sを目指す理由 その1

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2017/11/01 カテゴリ:倉庫業務について

5Sはもう古い?物流倉庫が8Sを目指す理由 その1


物流倉庫での5S

みなさまは5Sという言葉を耳にしたことはありますか?
本日は物流倉庫における5Sの考え方はもちろん、今注目されている8Sについても解説したいと思います。

5Sとは?

5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾(しつけ)」の頭文字のアルファベット「S」を取ったものです。5Sは通常、製品や部材、工具などのモノだけを考えてしまいがちですが、物理的なものだけに限定されるものではありません。倉庫やスペースなど場所の5Sはもちろんのこと、たくさん蓄積された情報やデータの5S、そして余分な仕事・業務を作ってしまう事務の5Sといったものまであらゆる分野で使用されます。5Sの対象は時代と共に変化していくため、常に対象と向き合いながら時代にあった5Sを構築していく必要があります。

5S活動の目的

5S活動をするということは分かりやすく言えば改善活動をするということです。その中でも特に重要なのが「整理」と「整頓」です。必要なモノと不必要なモノを仕分けて処分し、必要なものを必要な場所にきちんと置くことが整理整頓の基本です。
どんな会社でも処分をしてよいか分からないものやどこに置けば良いか分からないものは少なからず存在するのではないでしょうか?それらを整理整頓しようとすると、必要なモノと不必要なモノを仕分けるための判断材料や、必要なものを必要な場所に設置するための基準が生まれます。そして、複数人で行う場合には自然と統一するためのルールが作られ、改善へのサイクルが生まれます。

ただし、残念ながら整理整頓を維持するのは極めて困難です。それをどうにかして維持しようとする活動が3つのS、「清掃」「清潔」「躾(しつけ)」です。綺麗な職場・環境であれば、誰だって気持ち良く仕事に向き合うことができるはずです。その気持ちを維持するための活動が清掃と清潔です。そしてそのルールや品質をしっかりと守り抜くために指導するのが躾となります。

これらが非常に重要なポイントであり、5Sが注目される理由でもあります。

物流倉庫の5Sとは?

それでは物流倉庫で考えられる5Sとは一体どのようなものでしょうか?主に考えられるのは次の通りです。

「整理」

無駄な物、不要な物を処分する。
(例)不良在庫・使用しなくなった資材や備品・・・

「整頓」

きちんと片づける。整える。
資材や備品の保管場所を決める・直角置き・乱雑な倉庫はミスも多い・・・

「清掃」

きれいに掃除する。
ゴミ箱の保管場所と個数・掃除当番・・・

「清潔」

汚れがなく、衛生的な職場環境と品質を維持する。
メンテナンス表・照度・気温・・・

「躾(しつけ)」

規律正しく、礼儀作法を教え、身につける
あいさつ・・・

物流倉庫の5S活動メリット

物流倉庫で5S活動をすると、当然ながら倉庫スタッフが気持ちよく働けるのはもちろんのこと、それ以外にも色々なメリットがあります。たとえばそのうちの1つが「危機察知」、つまりは異常な状態にすぐに気づけるということです。それでは具体例を上げて考えてみましょう。

ラインテープ
上記の写真の通り、物流倉庫では5Sの観点から導線を確保するためにラインテープで保管エリアと導線を明確化する場合があります。この写真の様子では綺麗に保管されていますが、もし仮に在庫がラインテープからはみ出して導線を邪魔したり、完全に塞いでしまっていたとしたらどうでしょう?そこにはあらゆる危険因子が存在します。

5Sは安全をつくる基礎

まず考えられることは安全面です。いざ地震や火事といった災害に見舞われた場合は倉庫スタッフが逃げ遅れてしまう可能性があります。もちろん在庫は会社に利益を生み出す大切なものですが、人の命には変えられません。そうなってしまってはもはや手遅れになります。人命に関わる事故が発生したとなると企業イメージは低下し、会社の存続が危うくなります。また、人命にまで及ばずとも倉庫スタッフがケガをしてしまっては貴重な人員が欠員することになります。人材不足が問題となっている昨今では人員が欠員するといったことは会社にとって致命的なダメージになります。

5Sは商品価値も守ります。

次に考えらえるのが在庫への破損リスクです。導線にまで在庫がはみ出しているとなると、故意でなくとも人間の体が当たってしまったり、フォークリフトをぶつけてしまったりと在庫されている商品に傷を付けてしまう可能性があります。最悪の場合は、破損するといったことも考えられます。そうなってしまっては、利益を生み出すはずであった在庫がダメになってしまうので、会社にとっては利益が損われる結果になります。

危険因子は考えればキリがないですが、常日頃5S活動をきちんと行っていればこのような事故が発生する前にいち早く異常に気づくことができるというわけです。

5Sは生産性にも貢献します。

先ほどの例の通り、5Sは安全確保やリスク回避の意味で非常に重要なことですがそれだけではありません。5Sは生産性にも貢献します。導線が確保されていなければ倉庫の中を最短ルートで移動することができなくなるため、ムダに時間がかかってしまうことになり、作業時間に影響を及ぼします。作業時間が基準より下がると当然ながら生産性が下がることになりますので、結果的に会社の売上が見込めなくなります。取引き先と納期設定がある商売なら信用問題にもなりかねません。

また、導線以外でも倉庫に不要な物があればムダに使用面積が増え、目的の商品を探すための歩行距離も増えます。他にも、在庫が整理・整頓されていないと、死角が発生し”探す”という行為が余分に増えてしまいます。

このようにありとあらゆるムダを発生させないためにも、常日頃5S活動を行うことは大切なことなのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
5Sはもはや物流倉庫のみならず、ありとあらゆる会社の姿勢になっています。それでは次回は5Sから発展した6Sという考え方、そしてさらに注目されているプラス2Sについて紹介したいと思います。

次回に続く

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