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2021/10/11 カテゴリ:EC通販業務について

OMSとは?EC化やオムニチャネルの推進で注目される受注管理システムの選び方


OMSとは

近年、EC市場が拡大していますがビジネス界ではEC化オムニチャネルが頻繁に叫ばれるようになりました。ネット通販は消費者にとって確かに便利なサービスですが、注文を受注する企業側にとっては実店舗に加えてECの受注管理も増えたことから、管理コストが増えている事実は否めません。また、ECだけを見てもAmazonや楽天市場などのECモールもあれば、自社サイトなど販売チャネルは複数存在します。そうなると受注管理はさらに複雑化します。そこで本日はOMSと呼ばれる受注管理システムについて詳しく解説します。

OMSとは

OMSとはOder Management System(オーダーマネージメントシステム)の略称で、日本語では受注管理システムと訳されます。注文を受けてから発送するまでの業務を一元管理するシステムです。受注管理は実に様々な業務が存在します。受注した注文の注文確認、サンクスメールの送信、入金確認などの決済処理、請求書や納品書の作成、送り状の発行、倉庫への発送指示、発送完了メールの送信など多岐に渡ります。これらの業務を標準化し、複数の人間でも同じ作業内容に統一することで効率化を図ることができるシステムです。

OMSが求められる背景

近年、OMSが注目されるきっかけは大きく分けて二つ存在します。

ECによる販売チャネルの複雑化

2021年現在、EC市場はこれまで順調に右肩上がりに成長してきていますが、2020年のコロナウイルス感染拡大から発生した巣ごもり需要の影響もあり、企業の多くはEC化と呼ばれるようにECビジネスに参入するようになりました。しかしながらEC自体はすでにマーケットがある程度成熟しており、Amazonや楽天市場といったECモールはもちろん、ファッションに特化したZOZOTOWN、CtoCアプリを代表するメルカリ、企業が運営する独自ドメインの公式サイト等、ECにおいても販売チャネル(販売経路)は複数存在し、複数のチャネルで商品を販売する場合は受注管理もそれに比例して複雑化してしまいます。そこで利用されるのがOMSというわけです。

オムニチャネルによる販売チャネルの複雑化

オムニチャネルとは企業とユーザーの接点であるリアル(実店舗)やネット(ECサイト)、SNS等の様々なチャネルをオンライン、オフラインの垣根なくシームレスにつなぎ合わせることでユーザーに最高の顧客体験を届けることを目的とした販売戦略です。販売戦略のためによくマーケティング手法について注目される傾向にありますが、何よりもオムニチャネルを実現するための根底にあるのは基幹システムや受注管理システムをオムニチャネル対応することです。ユーザーはもちろん、企業側の受注管理をチャネルの種類に捉われることなく効率的に一元管理することで、よりユーザー側にもメリットのあるオムニチャネルを実現することができます。

OMSの機能

OMSには様々な機能があります。ここでは代表的なものを紹介します。

会員連携

オムニチャネルに必ず必要である実店舗とECの会員を一元管理できる機能です。オフライン、オンライン問わず顧客の訪問履歴接客履歴(メモ)を記録・参照することができるため、接客や受注対応の品質向上に役立ちます。その他OMSには会員ランク機能ポイント機能ブラックリスト管理機能なども備わっています。

受注画面の統一

ECに特化したOMSがあれば複数のECサイトの受注処理を一つの管理画面でまとめて操作できるため、「複数の管理画面にログインをして個別に作業する」といった手間を省くことができます。例えばAmazon、楽天市場、Yahooショッピング、Qoo10、自社サイト(futureshop)といった具合に合計5サイト運営していたとします。5サイト個別に各管理画面で受注処理を行うとなると操作は5サイト分必要になりますが、OMSがあればそれを1サイト分に減らすことができます。もし仮に1サイトで10の受注作業があるとすると50(作業)-10(作業)で40作業省略したことになります。

EC在庫一元管理

ECに特化したOMSには在庫一元管理機能が備わっています。各ECサイトとOMSをAPI連携することにより、在庫をリアルタイムで共有することができます。これは在庫管理を容易にするだけでなく、各ECサイトの販売において売り切れ等の機会損失を未然に防ぐことができます。

複数拠点在庫管理

実店舗や物流拠点を複数展開している企業にとっては在庫をどこから出荷するかが重要です。というのも出荷元によって納品先への配送リードタイムや配送コストは大きく左右されます。特に家具や自転車など比較的大型の商品はその違いが明確です。オムニチャネルに特化したOMSであれば納品先に一番近い実店舗や倉庫から出荷することが可能です。また、ECサイトから注文があった場合で顧客が店頭受け取りを希望する場合においても、EC倉庫からではなく該当する実店舗の在庫から引き当てをかけることが可能です。もし万が一、該当する実店舗に在庫がなかった場合でも実店舗間の在庫移動も正確に管理できます。さらにOMSによってはロッカーでの非対面受け取りに対応したものもあります。

POSやWMSとの連携

OMSは確かに便利なシステムですが、それだけではビジネスは成り立ちません。特に実店舗の販売に欠かせないPOSや倉庫管理でよく利用されるWMS(倉庫管理システム)とは対応する範囲が異なるため連携させる必要があります。

OMSのメリット

メリット・デメリット

業務効率を向上することができる

OMSは複数ある業務をまとめて一つにしたり、元になる販売システムとAPI連携させることで受注から出荷までを自動化させる役割があります。そのため受注管理の多くの業務を省略することで、スピードアップはもちろん、本来企業が注力しなければいけない企画や販促にリソースを分配することができます。

コストを削減することができる

OMSの導入により受注管理は効率化され、省人化することができます。これまで多くの従業員で構成していた受注管理チームも再編成する時が訪れるでしょう。人手不足と言われる現代において省人化することはコストのみならず経営リスクを下げることにも繋がります。

顧客体験向上により売上アップが見込める

スマートフォンの普及により国内のEC市場は大きく成長しました。また、海外と比べると遅いと言われている電子決済も徐々にですが普及してきています。ECサイトは「自宅にいても買い物ができる」利便性がありますが、電子決済にも「財布や現金を持たなくても買い物ができる」利便性があります。利便性を向上させることは顧客体験を向上させるのに一躍買います。「いつ」「どこでも」買い物ができて、「いつ」「どこでも」受け取りが可能になれば利便性は間違いなく上がります。結果的に売上アップも見込めます。

OMSのデメリット

OMSのバグやシステム改修の影響を受ける

ECモールやECレンタルカートなどは日々システムが改修されています。それを受けて当然ながらOMSも日々アップデートが行われているのですが、時折バグが発生することがあります。複数のECサイトを一元管理するOMSが機能しないとなると、それに紐づいている全てのECサイトが影響を受けます。また、バグ以外にもシステムの機能やUI/UXが変更された際には随時適応する必要があります。慣れた業務フローを再構築するには多少なりとも時間とコストがかかります。

作業ミスが何倍にもなる

ECサイトに特化したOMSであれば複数のECサイトの受注処理をまとめることができるため、作業を何分の1かに減らすことができます。しかしその反面、作業ミスが発生してしまうとOMSに紐づいたECサイトすべてが影響を受けてしまうため、一つの作業ミスが何倍かに膨れ上がることも考えられます。特に在庫連携をしている場合は在庫連携がうまくいかないとすべてのECサイトの在庫に影響が出る恐れもあり、最悪の場合、顧客が注文できない事態に陥る可能性もあります。

導入・維持コストがかかる

OMSは優れたシステムです。そのため、それ相応に導入コストがかかります。ECサイトの売上や規模によっては導入しても費用対効果が取れない場合も考えられます。ECサイトをオープンして間もないスタートアップ企業や低価格帯の商品を販売している企業は注意する必要があります。後で後悔しないようにまずは初期費用がなるべく安価なものを導入することをおすすめいたします。

OMSの選び方

OMSを選ぶ際に気を付けたいことは機能価格サポート力です。残念ながらすべての機能に対応しているOMSはなかなか存在しません。まず機能については何を優先すべきかをリストアップすることをおすすめします。複数あるECサイトの一元管理であればOMSが自社の運営するECサイトとの連携に対応しているか事前にしっかりと確認すべきです。また、オムニチャネルの実現が目的であれば実店舗のPOSと運営するECサイトの連携についての可否を確認する必要があります。時にはPOS側を変更したり、自社サイトで利用するECカートを乗り換える必要性も出てくるかもしれません。いずれにせよ、OMSの導入は企業にとってこれからを左右する一大業務改革になることは間違いありません。しっかりとサポートしてくれるOMS販売企業を選びましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?企業のEC化やオムニチャネルを推進するにはOMSは欠かせません。最近新しくOMO(Online Merges with Offline)という概念が出てきているようにさらにオンラインとオフラインの垣根は消え、いづれ併合されることになります。その上でもOMSは重要な鍵を握ります。

OMSを語る上で在庫管理機能はとても重要です。しかしながら、OMSに備わった在庫管理機能の多くが理論在庫を対象としています。実際には在庫は理論在庫と実在庫の二つをベースとして管理されます。

実在庫を管理するのはあくまでもWMS(倉庫管理システム)です。倉庫を高い品質で管理するためにはWMSはもはや必須のシステムと言えるでしょう。弊社トミーズコーポレーションが提供するECに特化したクラウドWMS「BEELOGI(ビーロジ)」はOMSとの連携が可能です。また、本来高額になりがちなハンディーターミナル(業務端末)にスマートフォン端末を採用していることから、初期導入費用も安く抑えております。

OMSと一緒にWMSをお探しの場合はお気軽にお問合せください。

OMSに連携させるWMSをお探しならクラウドWMS「BEELOGI(ビーロジ)」

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