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フリーロケーションの活用法

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2017/10/04 カテゴリ:倉庫業務について

フリーロケーションの活用法


前回の記事(固定ロケとフリーロケの違い)では2つのロケーション管理の違いについてご紹介しました。
本日はその中でも、アパレル物流倉庫にはなくてはならないフリーロケでの管理方法についてより詳しくお話させて頂きます。

先入先出でのフリーロケーション活用
先入先出とは略称でFIFO(英=First in First Out)とも呼ばれます。簡単に言えば、製造年月日や消費期限があるものに対して、商品の価値が低下しないためにも、古い日付の商品から出荷していこうという取り組みであります。もちろん「固定ロケーション」でも、新しい日付の商品を奥に保管することで、古い日付の商品を手前からピッキングすることができるので、先入先出は実現可能ですが、「固定ロケーション」だと新しい日付と古い日付のものが混ざってしまう可能性があります。「フリーロケーション」では入荷やロット、消費期限といった単位でロケーションを登録することができるため、混ざってしまう心配がないことから、このように先入先出の場面でフリーロケーションが使われることが多いです。

例えば「フリーロケーション」では、消費期限が迫っている商品を保管するロケーションに在庫がたくさんある場合は、一目で気づくことができるため、より早く手立てを打つことができます。アパレルの場合は消費期限と聞くとピンときませんが、ロット単位で微妙に生地の染色が異なっている場合ではそれぞれのロットが混ざってしまっては大きな問題に発展する場合があるため、ロット管理として「フリーロケーション」を使用する場合があります。また、雑貨の場合でも時計などを販売している場合は電池に残量があることから、入荷単位でこの先入先出をする場合があります。

保管期間が短い商品でのフリーロケーション活用
予約商品など大量に入荷しすぐに出荷する必要がある在庫量の変動が大きな商品で「フリーロケーション」を使用する場合があります。その理由は、もし「固定ロケーション」でそのような保管期間が短い商品を管理してしまうと、保管場所のメンテナンスのために、頻繁にロケーションの見直しが必要となります。「フリーロケーション」で管理してしまえば、在庫が無くなった時点でロケーションの登録が消し、他の商品を格納することができるため、ロケーションの見直しにかける手間を省くことができます。

いかがでしょうか?
商品のロケーション管理といえでも、このように2つのロケーション管理を使い分けることによってより効率的に、商品を保管することができます。

20年の物流実績のトミーズコーポレーションでは商品の適正に合わせた在庫管理、ロケーション管理で徹底的に効率アップを図っております。弊社のサービスメニューには単に商品の発送代行だけではなく、お客様の物流倉庫を改善するための物流コンサルティングサービスがございます。商品の在庫管理にお困りの場合は一度、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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