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TOPスタッフブログ物流業務について物流コストを削減するためには?その1「サービス内容の見直し」

公開日: 2015/12/21

物流コストを削減するためには?その1「サービス内容の見直し」

カテゴリ:物流業務について

電卓

変化の激しいアパレル業界で成功するためには、スピーディーかつハイクオリティーなサービスが必要となります。そのためには、「物流サービス」は欠かせません。業務を効率化するために、物流サービスをアウトソーシングするアパレル企業は少なくありません。
物流アウトソーシングを依頼するには、一定の「コスト」がかかります。業務を効率化するためには欠かせないコストではあるものの、物流コストは少なからず経営上の負担になってしまうケースも少なくありません。
コストを削減する意図は、削減できた分の利益を生み出すためでもあります。会社や店舗をうまく経営するためには、コスト削減を考えることも大切です。

「物流コストの削減」は、利益を生み出し、アパレル業界で成功するためには必要不可欠です。ここでは、物流コストを削減するための3つのノウハウ(「サービス内容の見直し」・「保管効率の見直し」・「作業効率の見直し」)を3回に渡ってご紹介します。

サービス内容の見直し

電話対応
物流コストを削減するノウハウの一つに、「サービス内容の見直し」があげられます。ここでは、その具体的なポイントについてご紹介します。

問い合わせへのスピーディーな対応

商品やサービスに関する問い合わせには、必ず対応する必要があります。その際に物流保管や加工、発送代行など物流アウトソーシングを複数の企業に依頼している場合には、それぞれの企業に問い合わせ、対応してもらう必要があります。その対応に多くの作業工数がかかると、その分コストがかかってしまうこともしばしば。しかし問い合わせへの作業工数を減らすことで、コスト削減に繋がります。

リードタイムの縮小

リードタイムとは、受注から納品までにかかる時間を指します。リードタイムが長いと、その分コストもかかってしまいます。時間効率を高めてできるだけ短いサイクルで業務を回せるよう計画・実行すれば、リードタイムは減らすことができ、全体的な物流コストの削減に繋がります。

欠品防止の徹底

何らかの不手際で、欠品が出てしまうケースがあります。欠品があると、その欠品分を新たに手配する必要があります。新たに手配する場合にも、コストがかかります。欠品による手配の必要性が生じれば、無駄な時間やコストがかかってしまうことになるのです。
しかし徹底した管理フローのもと欠品防止に努めれば、新たな手配にかかる無駄な時間やコストを抑えることができます。無駄な時間やコストが抑えられることは、結果的に物流コストの削減に繋がるのです。

サービス内容を見直すことはコストを削減する上で重要です。この点、トミーズコーポレーションのワンストップ物流サービスをご利用いただくと、より質の高いコスト削減が実現できます。

トミーズコーポレーションの強み

トミーズコーポレーションの強みとして、「ワンストップ物流サービス」があげられます。ワンストップ物流とは、物流に必要となる作業(物流保管、物流加工、運送、発送代行など)を一元化した物流サービスを指します。物流に必要となるサービスを一元化することで余計なタイムロスや費用を大幅に削減することができ、大きな物流コストの削減に繋がるのです。
コストを削減する目的は、削減できた分の利益を生み出すためでもあります。トミーズのワンストップ物流サービスはお客様の利益を最大化させるサービスでもあるため、それを利用することでより高い利益を生み出すことができます。

物流コストを削減するためには?その2「保管効率の見直し」に続く

ワンストップ物流でコストを削減するならトミーズコーポレーション

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