スタッフブログ

Blog

TOPスタッフブログ会社周辺のこと南大阪の町「泉大津」には羊がいっぱい!

公開日: 2016/04/25

南大阪の町「泉大津」には羊がいっぱい!

カテゴリ:会社周辺のこと

大阪「泉大津」の消火栓

「泉大津ってどこですか?どんな町ですか?」

そう聞かれると私はいつもこう答えます。

「羊がいっぱいいます。(笑)」

だってそうじゃないですか、この写真を見てください。

大阪「泉大津」のマンホール
大阪「泉大津」のマンホール
大阪「泉大津」の柵
大阪「泉大津」のゴミ捨て場
大阪「泉大津」の路面
泉大津駅からトミーズコーポレーション(本社)に行くまでの徒歩10分ほどの間にこんなに羊を発見できます。なんでこんなに羊がいっぱいいるのだろうか?その答えは歴史にあります。

大阪府南部の泉州地域は,タオルや毛布などの繊維産業の盛んな所として全国的に認知されています。泉大津市のホームページによると、以下の通りです。

天下に知られた泉州木綿

17世紀ごろから庶民の衣料として広く利用され始めた綿織物。なかでも泉州は、「堺より比の間(樫井)に至る凡そ五、六里ばかり、海に沿ひて平田の間を行くに、極目皆木綿(目に見えるものはみな木綿)」と伊藤東涯による紀州道中紀行に紹介されているとおり、全国有数の綿作地でした。 1785年、宇多大津村に綿花売買の注文所ができ、大津村の人々はしだいに綿の生産から加工や商いへと手を広げていったようです。

毛布王国

あなたが、昨夜、日本製の毛布に包まれ眠ったなら、それはたぶん泉大津で作られた毛布でしょう。国内で生産される毛布のほとんど、なんと98%が泉大津とその近隣地域で生まれています。そう、まさしく泉大津は、日本一の毛布のまちなのです。

ニット産業

大阪という大ファッション市場に近い地の利を生かし、戦後、急速にのびてきたのがニット産業です。現在、泉州地区のニット生産高の約6割を生産しています。急速な流行の変化や、高級化・個性化といった消費者のニーズにすぐ応えられる国内有数のニット(横編み・丸編み)産地として、アパレル業界からも高い信頼を得ています。

<参考:泉大津市ホームページ(主な産業の歴史)>

さて、いかがでしょうか。これで泉大津に羊が多い理由がお分かり頂けたと思います。

弊社トミーズコーポレーションもこの南大阪「泉大津」にあります。上記の通り、歴史的に見てもアパレルとは切っても切れない場所ですが、それだけではなく、物流拠点としても大きなメリットがあります。

南大阪「泉大津」物流のメリット3選

好ロケーションによるハイスピード物流

関空より20分、大阪南港より30分の好ロケーションを活かし、国内外問わず、泉大津だからできるハイクオリティー、ハイスピード物流を提供します。

コンテナ入庫もお手の物。運送コストダウンを実現!

弊社の拠点をラウンド50〜60Kmである南大阪に集中させることで、運送コストを抑えることができます。

土地代の安い南大阪。坪単価を抑えてコストダウン!

大阪でも、南大阪は土地代が安い良い倉庫が多いんです。そのため結果的に荷主様のコストも下がります。

まとめ

いかがでしょうか?泉大津の魅力を少しは感じて頂けたのではないでしょうか?

アパレルの物流倉庫をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。

入庫・保管についてはこちらから

ご相談・資料請求など

お問い合わせ

物流に関してお悩みがあれば、
お気軽にご相談ください。
物流課題を明確にし、最適なご提案を致します。

お問い合わせ

0725-20-4080