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2021/05/03 カテゴリ:倉庫業務について

今更聞けないアパレルビジネスの基礎用語厳選15選まとめ


アパレル基礎用語

アパレル業界には業界特有の専門用語がいくつも存在します。今年アパレル企業に入社した新入社員の方や異業種から転職された方は一度や二度、先輩や上司の会話の中で知らない単語が出てきた経験があると思います。また、経営者の方でも最近アパレルに新規参入した方であれば取引先との商談中の中で知らない単語が会話に出てきた経験もあるのではないでしょうか。その場は何となく凌げたとしても知らないまま放っておくと後々そのツケを払わされることになるかもしれません。そのため、本日は今更聞けないアパレル基礎用語と題し、アパレル業界でよく耳にするキーワードをご紹介したいと思います。

エスエス・エーダブ

エスエス(S/S)とはSpring/Summerの頭文字を取った略語で、季節の春夏を意味します。エーダブ(A/W)はAutumn/Winterの頭文字を取った略語で、季節の秋冬を意味します。アパレル商材は何といっても季節商材。アパレル業界では1年を大きい括りとしてエスエス(S/S)とエーダブ(A/W)の二つに分けて捉えています。日本はもちろん海外のコレクションでもエスエス(S/S)とエーダブ(A/W)で新作が発表されています。

布帛(ふはく)・ニット・カットソー

よく使われるこの3つの言葉ですが、すごくややこしいです。というのも布帛とニットは生地のことを意味していますが、カットソーは編物生地を裁断して縫製して作られた服のことを言います。生地と服が混同しているのがややこしい原因ですね。それでは一つずつ詳しく解説していきます。

布帛(ふはく)

縦糸と横糸を交互に織り込んだ生地を布帛(ふはく)と言います。皆様も良くご存知なブラウスやワイシャツは布帛で作られた服です。織り方も様々で平織り(ひらおり)や綾織り(あやおり)、朱子織(しゅすおり)などが存在します。織物は丈夫な反面、通気性が低くシワになりやすいのが特徴です。また、伸縮性はありません。

ニット

1本の糸をループ状に編んだ生地をニットと言います。ニット生地で作られた服を総称してニットと呼ぶこともあり、セーターなどもニットに該当します。布帛との分かりやすい見分け方ですが、ニットは編み物であるため通気性が良く、伸縮性があります。

カットソー

カットソー(cut and sewn)という言葉は和製英語で、ニットの生地を切って(カット)縫い合わせて(ソーイング)作られた衣服の総称です。実はTシャツもニットの生地を使って作られたカットソーです。Tシャツ以外にポロシャツやタンクトップやキャミソール」もカットソーに該当します。カットソーとセーターの違いですが、ミシンで縫われていたらカットソー、リンキング(本体と付属編みパーツとをチェーンステッチでつなぎ合わせる)されていたらセーターと考えるのが分かりやすいです。

プロパー

プロパー(proper)とは定価(値下げをしない正規価格)を意味します。定価はプロパー以外にもフルプライス(FP)やメーカー希望小売価格と呼ばれることもあります。

掛け率

上代(定価)に対する下代(仕入れ価格)のパーセンテージ(料率)のことを言います。メーカーや卸問屋などが小売に商品を卸す際にこの掛け率を設定します。定価10,000円の商品で掛け率が60%の場合は、6,000円が仕入れ価格となり、これが原価になります。つまり小売にとっては原価率と同じ意味合いになります。近年ではアパレルの販売単価が下がっている背景から、小売がメーカーや卸問屋に掛け率を下げるように交渉したり、場合によっては自社で製造小売(SPA)して原価を下げているケースも珍しくありません。

重衣料・軽衣料

ダウンやコート、ワンピースなど厚手で重さのある衣料品を重衣料と言います。反対にTシャツやブラウス、肌着などの薄く軽い衣料のことを軽衣料と言います。重さのみならず重衣料は高価、軽衣料は安価という側面も持ち合わせています。

OEM(オーイーエム)

委託側が商品企画をしてメーカーや商社に製造を依頼することをOEMと言います。委託者側のOEMメリットとしては商品企画に専念できることはもちろん、製造に関する専門知識がそこまでなくても製品を作ることができます。もし仮に自社でゼロから作るとなると製造にまつわる専門知識や技術が必要なうえ、製造工場との関係性構築等ありとあらゆる部分に神経を注ぐことになります。

受託側のメリットとしては、自社で企画製造して販売をする場合、当然売れない商品もでてくるでしょうから、最終的には在庫を残すことになります。つまりはOEMを受けることで在庫リスクなしに利益を上げることができます。

委託販売

本来メーカーが商品を小売に納品する際に売買が成立しますが、委託販売の場合は在庫はメーカーの貸し出しとなります。そのため、小売側からすると仕入資金を準備する必要がなく多彩な商品を揃えることができます。場合によっては貸し出しでなく、一旦仕入れ形式にすることもありますが、基本売れ残った在庫はメーカーに返品することが可能で、在庫を抱える必要がないので、小売側にとっては在庫リスクがありません。しかしながら小売側にもデメリットも存在します。扱う商品のラインナップはメーカー主導になる場合が多く、小売側の色合い(個性)があまり出ません。また、通常の仕入れより利益率も下がるため、商売の旨味は減る傾向にあります。実際には様々な取引形態があり、商品納入時に所有権が小売り側に移る委託取引と販売した時点で所有権が移る消化取引の2種類が存在します。

キャリー品

販売期間を経過しても次のシーズンで引き続き販売される商品をキャリー品と言います。特にベーシックなデザインの定番商品は例えシーズンを終えても来年の同じシーズンに販売することができるのでプロパーで販売される場合もありますし、マークダウンして販売される場合もあります。類義語としてバッグやシューズなどシーズンレスな定番商品などを継続品と呼ばれることもあります。

B品

品質が良くないB級品のことをB品と言います。製造過程で生地がほつれていたり、汚れが付いているものは予めB品として販売前に除外されます。または販売中に顧客が試着する際にボタンが外れたり、化粧などの汚れが付く場合もあり、その場合もB品として扱われます。そのため、B品をA品に補修する専門業者やB品を買い取る買取業者も存在します。

SKU

SKUとはStock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略で最小単位を表します。アパレルの商品は品番はもちろん、カラーやサイズ展開が多いのが特徴です。もし仮に品番数が100品番、各品番に対してカラーが3色、サイズがS・M・Lと展開されている場合、SKU数は100×3×3となり、合計のSKU数は900になります。そのため、その最小単位であるSKU(例:TMYS001という品番のブラックのSサイズ)に対してJANコードと呼ばれる一意のコードを付与することで他と混同しないように管理されています。

棚卸し

棚卸しとは帳簿上形状している理論在庫の数と倉庫や店頭に保管している実在庫の数に差異がないか確認する作業です。アパレルの商品はSKU数が多く在庫管理が難しいことから、倉庫ではヒューマンエラーが原因で間違った商品を出荷してしまったり等、実在庫に影響が出てくる場合があります。また、店頭の陳列在庫では商品が紛失することもありますし、B品として販売在庫から除外する場合もあります。店頭のバックヤードも適切に在庫管理していないと稀に在庫数が合わなくなります。理論在庫側も販売管理システム側で計上ミスがあれば在庫は狂ってしまします。棚卸しはシーズンの節目に行われることが多く、経営管理としても重要な取り組みであります。近年の物流倉庫ではWMSと呼ばれる倉庫管理システムが導入されており、実在庫もバーコードを用いたデータ管理がされるようになりました。そのため、昔に比べて棚卸しの際の実在庫の検数精度も向上されています。

トルソー・マネキン

トルソーとは胴体部分のみのマネキンを言います。一般的にマネキンと呼ぶ場合は全身のことを指す場合が多いです。アパレルにとってトルソーやマネキンはコーディネートを提案するための重要な販促ツールであり、店頭のディスプレイには欠かせないものです。余談ですが、トルソー(torso)はイタリア語で胴体、マネキン(mannequin)はフランス語でモデルという意味合いです。さすがファッション用語はヨーロッパ特にフランスやイタリアを語源としているようです。

MD

MD(マーチャンダイザー)とはマーチャンダイジング(Mer-chandising)の頭文字をとったもので、ファッション商品の総合プロデューサーとしての役割を持った職業です。トレンドを分析するための市場調査から商品の企画や商品の仕入れも行います。同時に価格設定や販売計画も実施し、売上分析も行うことから企業やブランドにとっては要となるポジションです。

VMD

VMDとはVisual Merchandising(ビジュアル マーチャンダイジング)の略のことです。アパレル業界には無くてはならない戦略または職業の一つで、お客様の視覚に訴えながら商品を魅力的に見せるような売り場作りを目指すことを目的としています。ショップの売上が直接左右される重要な役割を担っており、店舗の外装や内装、商品の陳列の仕方、マネキンによるコーディネート提案等、ブランドのイメージを決定付ける複合要素を上手くまとめて演出することが求められます。

川上・川中・川下

商品を製造してから消費者に供給するまでの流通過程を川の流れに例え、3段階で表現したものがこれになります。川上は主に原資となる糸や繊維を製造したり、その糸や繊維を使って生地を製造・卸する分野を指します。川中はその糸や繊維、生地を元に商品を製造する製造分野、川下は完成品を販売する小売分野を指します。例外として小売業にも関わらず自社でこの川上から川下までの流れを完結させる製造小売(SPA)も存在します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はアパレルビジネスの日常で比較的出現率の高い基礎用語を紹介いたしました。最低でもこれらの基礎用語は理解しておく必要があります。

トミーズコーポレーションでは軽衣料と重衣料の違いに合わせて効率的な商品保管を実現しています。また棚卸しもハイスピードかつ高精度に実現しております。アパレルの商品を保管する際はご相談ください。

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