物流現場の問題点と改善策その4〜梱包編〜

今回は前回の(物流現場の問題点と改善策その3〜ピッキング編〜)に引き続き「物流現場の改善」の中から梱包に着目点をおいて考えてみたいと思います。梱包・包装作業には様々な役割があります。まず、通販物流の場合、まず一番初めに消費者が目にするところは梱包です。いくら商品が良くても、梱包の質が低いとイメージダウンにつながってしまいます。また、企業間取引の場合でも、もし万が一、梱包の質が低ければ、最悪納品すらできないケースもございます。本日は梱包の改善に触れてみたいと思います。
目次
梱包・包装における問題点
・物流を考慮した荷姿ではない
・包装、梱包に時間がかかる
・包装、梱包材の廃棄が多い
解決すべき課題
・荷姿設定時に物流が考慮されていない
・過剰な包装、梱包が行なわれている
・梱包姿の標準化
改善内容
・最適な荷姿の研究
・簡素化
・リユース、リサイクル
改善対策
・物流の全過程を通じて最適な荷姿の設定
・商品特性に応じた必要最低限の包装、梱包の実施
・再利用可能な包装、梱包材の選択、開発
改善効果
・スペース効率向上
・作業時間短縮
・廃棄物削減
まとめ
いかがでしょうか?作業効率の改善以外にも、梱包資材の見直しで、物流のさらなるコストダウンをはかることが可能です。アパレル物流20年の実績を持つトミーズコーポレーションでは、日々の物流業務を行う上で、大量の梱包資材を仕入れております。そのため、お客様にも低価格でご提供することができます。
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